明治サステナ通信 vol.21 ~外国人スタッフの昇給・キャリアアップ制度の導入~
皆さんこんにちは!開発グループの本間です。
今年もあっという間に3月ですね。今週は関東でも雪が降ったりと、まだまだ不安定な天気が続いています。新生活の準備など何かと慌ただしい時期でもありますので、体調崩さないようお気を付けください。
先月は、技能実習制度についてお話ししてきました。今月は、外国人スタッフ受入れの優良事例についていくつかご紹介していきたいと思います。
まずは「(一社)全国農業会議所 農業分野における特定技能外国人受け入れの優良事例集(令和6年度版)」より、いくつかアンケートを抜粋してご紹介します。
【特定技能人材が期待していること】

やはり、という印象ですが、特定技能の皆さんにとって賃金への期待が最も大きいです。
【特定技能人材のリクルート方法】

特定技能人材のリクルートは、技能実習生からのステップアップが最も多いという結果でした。技能実習生からの継続は長期雇用につながり、外国人スタッフにとっても職場環境や人柄が分かっている、というメリットがあります。
【特定技能人材の昇給制度について】

特定技能人材の昇給制度は、仕組みがあるのが4割弱という結果でした。この数字について、皆さんの印象は思ったよりも多い、少ない、どちらでしょうか?
外国人材の重要性が今後ますます増えていくなか、長期で働いてもらうには労働環境も希望に沿うものに整えていくことが大事です。特定技能の方々にとって賃金が上がっていくことは極めて重要なポイントとなります。
岐阜県でモヤシ製造業を営む三宝化学工業株式会社 揖斐川食品事業所では、特定技能のスタッフが技能実習生を束ねるリーダーの役割を担っています。また、役職に応じた手当などもあるようです。



出典:(一社)全国農業会議所 農業分野における特定技能外国人受け入れの優良事例集(令和6年度版)
ポイントは「能力や貢献度に応じて」、「日本人と差をつけない」ことだと感じました。国籍に関係なく、仕事の成果と責任を給与に反映させることは、雇用者とスタッフ双方にとってのwin-winにつながることだと思います。
【外国人スタッフの声】

出典:(一社)全国農業会議所 農業分野における特定技能外国人受け入れの優良事例集(令和6年度版)
ということで今回はここまで!次回は「安全衛生の教育」についてお話しします。